めざましい科学の発達は、素晴らしい合成皮革・人工皮革を生み出しています。しかし、
人工ではとうてい真似のできない皮革本来の良さも再認識され、皮革グローブを高級品
ゾーンへと位置づけながら、皮のなめし技術、染色技術をはじめ、高度な加工技術の
研究開発が進められています。そこでは素材もおおきなポイントとなり●柔らかさ
●滑らかなてざわり●伸縮性に富む●耐久性が、グローブに使用する皮革の必須条件として
求められます。
 近年では、雨や汗はもちろんのこと、洗濯しても皮革の風合いを維持する、全天候の
グローブも一般的になりました。また、製造技術の高度化も見逃せません。手にはめた時の
フィット感は言うに及ばず、ファッショナブルでスマートなデザインを実現するために、
さまざまな熟練した技術が必要となっています。
 当社では原皮の選別から出荷まで、熟練した職人技と独自の技術、厳しい品質管理の
もとに、全てが一貫生産です。海外生産工場においても、当社のスタッフの技術指導の
もとに、現地主義にもとづく高機能、高品質の製品を生産しており、その技術に高い信頼と
実績を得ています。

@検皮

厳選された原皮の厚みを測定。
同時に色・伸び・傷の検査・選別。

Aパリソン加工

原皮を縦横に伸ばし、伸縮の一定化
を図ると共により深い光沢と風合いを
生み出す。

B型紙作り

C裁断

D縫製

先進の科学と伝統の技術の調和

E仕上げ

F検品

G出荷

汚れ・サイズ・色・寸法・縫い・マーク等、
全てに厳しい検査が行われ品質表示
ラベルが付けられる。

最終小売店に着いても包装不良など
がないよう、充分注意しながら専用
パッケージに入れて出荷。

お問い合わせは、
川田工業株式会社
TEL  0879-25-2288
FAX 0879-24-1771
E-Mail kwd@kawadakk.co.jp

天然皮革は熱ゴテをグローブに入れ
て火のしセット、合成皮革はスチーム
セットと、型に入れて熱加工を加えな
がら1枚1枚手で形を整える。

熟練した技術をデータとして蓄積する
と同時にそこからより新しく細かいデザイン
として設計。

最も重要で難しい工程。それぞれの
皮の伸びや大きさに合わせて、熟練
工の手により1枚1枚裁断される

複雑・細微なグローブの縫製は、他
と比較にならない高度な技術が必要
となり、それぞれに熟練した個別の
技術が要求されます。