こだわりの手袋づくり

先進の科学と
伝統の技術の調和

めざましい科学の発達は、素晴らしい合成皮革・人工皮革を生み出しています。
しかし、人工ではとうてい真似のできない皮革本来の良さも再認識され、皮革グローブを高級品ゾーンへと位置づけながら、皮のなめし技術、染色技術をはじめ、高度な加工技術の研究開発が進められています。
そこでは素材もおおきなポイントとなり、柔らかさ、滑らかなてざわり、伸縮性に富む、耐久性が、グローブに使用する皮革の必須条件として求められます。
近年では、雨や汗はもちろんのこと、洗濯しても皮革の風合いを維持する、全天候のグローブも一般的になりました。
また、製造技術の高度化も見逃せません。手にはめた時のフィット感は言うに及ばず、ファッショナブルでスマートなデザインを実現するために、さまざまな熟練した技術が必要となっています。
当社では原皮の選別から出荷まで、熟練した職人技と独自の技術、厳しい品質管理のもとに、全てが一貫生産です。
海外生産工場においても、当社のスタッフの技術指導のもとに、現地主義にもとづく高機能、高品質の製品を生産しており、その技術に高い信頼と 実績を得ています。

手袋づくりのプロセス

  1. 検皮

    厳選された原皮の厚みを測定。同時に色・伸び・傷の検査・選別。

  2. パリソン加工

    原皮を縦横に伸ばし、伸縮の一定化を図ると共により深い光沢と風合いを生み出す。

  3. 型紙作り

    熟練した技術をデータとして蓄積すると同時にそこからより新しく細かいデザインとして設計。

  4. 裁断

    最も重要で難しい工程。それぞれの皮の伸びや大きさに合わせて、熟練工の手により1枚1枚裁断される。

  5. 縫製

    複雑・細微なグローブの縫製は、他と比較にならない高度な技術が必要となり、それぞれに熟練した個別の技術が要求されます。

  6. 仕上げ

    天然皮革は熱ゴテをグローブに入れて火のしセット、合成皮革はスチームセットと、型に入れて熱加工を加えながら1枚1枚手で形を整える。

  7. 検品

    汚れ・サイズ・色・寸法・縫い・マーク等、全てに厳しい検査が行われ品質表示ラベルが付けられる。

  8. 出荷

    最終小売店に着いても包装不良などがないよう、充分注意しながら専用パッケージに入れて出荷。